4 April 2019

藍色

藍色は世界的に歴史が古く、「インディゴ」という言葉はインドから伝わったことに由来します。時代を経て、「アイアンブルー」「パリブルー」など様々な藍色が登場。葛飾北斎が多用したことで知られる「ジャパンブルー」は、もともと「ベロ藍」つまり「ベルリンブルー」でもあります。

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青い器だからこそ映える料理もある 青い器だからこそ映える料理もある

藍の染付、落ち着いた深い青から淡い空色まで、
ひとくちに「青い器」といってもその彩りは様々。
その心落ち着かせる青い色は、
見る人を惹き付けます。
その一方で、青は食欲減退色とも言われ、
料理との組み合わせが難しそうにも思えます。

「スタイリングではやはりアクセントとして、
青い皿を使うことは多いですね。
でも、決して料理を合わせにくいことはなく、
青い皿に盛ることで、ぐっと映える料理もあります」

とお話ししてくれたのは、スタイリストの竹内万貴さん。
雑誌やレシピ本などにおいて、
さまざまなタイプの料理に合わせ
テーブルをコーディネートする、器と料理の専門家です。
今日は竹内さんに、青い器の愉しみ方を教えてもらいます。

青い器の愉しみ方 青い器の愉しみ方

1.染付の器はよそゆきを演出してくれる万能選手 1.染付の器はよそゆきを演出してくれる万能選手

最初に竹内さんが手に取ったのは、
白地に青い模様が描かれた、染付の皿。
「青いお皿といっても、こういう白地がある皿は、
あらゆる料理を受け止めてくれる万能なお皿です」
器の中に白地があることが、
ファッションでいうところの「ヌケ感」となり、
料理をバランスよく見せてくれるのだそう。

「しかも、染付の器って日本の食卓に古くからあるので、
親しみ感がありますよね」

と、竹内さんは藍十草のお皿に千切りキャベツとアジフライを盛り付け。

「こういう揚げ物や生姜焼きみたいな、
日本の家庭の定番おかずがよく似合いますよね。
染付の器の持つクラシックな雰囲気が、
お料理を盛った時にきちんと感を演出してくれるんです」

2.似合う料理は青の種類によって違うから 2.似合う料理は青の種類によって違うから

染付の万能感に対して、青一色のお皿はどうでしょう?
見た目のインパクトはやはり強くなりますが……。

「そうですね。でもその強さがあるから、
鮮やかでくっきりした色味の食材に負けません」
例えば、元気な赤や緑の野菜、玉子の黄色やエビの赤……。

「柄物だとケンカしてしまうし、
白いお皿じゃ無難にまとまってしまう。
そんな時に、瑠璃や藍の濃い青の器は、
食材の色の強さと引き立てあって、
いい働きをしてくれますよ」

一方で、水色の皿には、優しい色味が似合うといいます。
例えば山菜や果物のような淡く繊細な色味の食材。
カリフラワーやホワイトアスパラの柔らかな白も似合います。

「繊細なグラデーションの食材を白い器に盛ると、
ともすれば地味になってしまいます。
淡い青の器だと、
そのやさしい色がシックに美しく映えるんです」

強い青には鮮やかな色の食材を、
淡い青には優しい色の食材を。
基本の組み合わせを理解すれば、
青い器の使い分けはもう難しくありません。

3.青い器で冷たい料理を目にも涼しく演出 3.青い器で冷たい料理を目にも涼しく演出

最後に教えてもらったのは、
これからの季節にぴったりな青い器の使い方です。
暑くなってくると、調理が簡単な
冷たい料理が食べたくなりますよね。

「そういう冷奴やそうめん、お刺身のような
冷たい料理を盛る時に
器を冷蔵庫や冷凍庫でひんやり冷やしておくんです。
表面に、うっすら霜がついたり水滴が浮いたりして、
見た目に涼を感じさせてくれます。

これをやっぱり赤い器でやっても
同じような印象にはならないんです。
青い器だからこそ、その涼やかさが際立つんだと思います」

青い器は食卓で使ってこそ、その魅力を味わえる 青い器は食卓で使ってこそ、その魅力を味わえる

竹内さんのお話を伺ってみると、さっそく
青い器に料理を盛り付けてみたくなります。

「見た目に惹かれて手に入れたけれど、
なかなか食卓に登場しない器ってありますよね。
でも、組合せ次第で気分もお料理も引き立ててくれますから、
ぜひ青い器も日常的に使ってほしいですね」

これからは青い器を愛でて愉しむだけでなく、
食卓でも料理と一緒に愉しむことができそうです。

竹内万貴 MAKI TAKEUCHI

津田塾大学卒業後、新聞社勤務を経て、骨董と現代作家の作品を扱うギャラリーに転職。器の販売、仕入れ、企画に携わる。料理家の撮影アシスタントを経て、器のスタイリストとして独立。雑誌やレシピ本や広告などで、料理に合わせた器の提案、スタイリングを行う。岐阜県恵那市出身。

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おいしいびん詰めと竹のざる

富士山のすず竹のザルは、その丁寧なつくりが美しく、
調理道具としてはもちろん、食卓で映える、と竹内さん。

「テーブルで、青い器とよく似合います。
茹でた枝豆の湯を切ってそのまま出してもいいし、
一人分のひやむぎやパンやおにぎりを盛っても。
やや小ぶりで使い勝手が良いんです」
こちらのザルは2枚組です。

また、青い器で食べたいシンプルな料理に添えたいのが、
東京「あたらしい日常料理 ふじわら」の「おいしいびん詰め」。
「今回も冷奴に『パクチーレモンオイル』をかけましたが、
馴染みの食べ物を、新しい感覚で食べさせてくれる逸品です」

この「パクチーレモンオイル」のほか、
「おいしい唐辛子」「にんにくえび塩」の
3つの味を組み合わせました。
ぜひご応募ください!

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