9 September 2018

重陽の節句

古代中国で旧暦九月九日に祝われていた「重陽の節句」。宴では菊酒、菊湯、菊枕など菊づくし。菊あわせという品評会も開かれ、邪気を払うとされていた花に不老長寿の願いをかけました。今では暦は変わりましたが、美しい菊の花を愛でながら季節を感じてみるのもいいかもしれません。

金麦スタイル 毎日を、もっと楽しく、心地よく。

menu

pickup

グラス選びのコツ グラス選びのコツ

お酒

お客様は20歳以上ですか?

  • はい
  • いいえ

ビールや発泡酒は五感で愉しむもの ビールや発泡酒は五感で愉しむもの

ワイワイ飲んでもよし、食事と一緒に愉しんでもよし、
しみじみ味わってもよし。
ビール類はあらゆるシーンに似合うお酒です。
ところで、どんなふうに飲んでいますか?
「私は新幹線で飲むときも必ずグラスに注いで飲みます!」
と、ビアジャーナリストでイラストレーターの藤原ヒロユキさん。
ビールの素晴らしさやおいしさを広く伝えていくために
さまざまなメディアで活躍しています。

「ビール類は、まず液色や泡の立ち方などを視覚で、
次に香りを嗅覚で、そして風味やのどごしなどを味覚で……と、
人間のさまざまな感覚を使って味わうものです。
グラスに注ぐことで、それらがぐっと強調されるので、
ぜひグラスで飲んでいただきたいですね」

そこで今回は、ビール類をもっと愉しむグラス選びについて、
藤原さんに教えていただきます。

グラス選びのコツ3か条 グラス選びのコツ3か条

1.グラスの形によって引き出される個性が違う 1.グラスの形によって引き出される個性が違う

一口にビール類といっても、
たくさんの種類があり、それぞれに個性があります。
それを引き出すのがグラスだと言います。
基本的には厚手のものより薄いグラスのほうが、
口に当たった感触が繊細で、
嗅覚や味覚のじゃまをしないので、おすすめだそう。

「形はビール類の個性に合わせて選ぶことが大切。たとえば、
縁の閉じた丸いボウル状のグラスは香りをこもらせますから、
複雑な香りのものが合いますし、
逆に穏やかな香りのものや華やかに香るようなものは、
グラスの縁が開いているものがよいでしょう。
そして、のどごしを愉しむものなら、
傾けるとすっとまっすぐ喉まで流れ込んでくる
フルート型のような細いグラス。
口径の大きなグラスはたっぷり流れ込んで
口の中に広がるので、甘みや酸味、
旨味などをしっかり感じることができます」

2.グラスを変えていつもの金麦をもっと愉しむ 2.グラスを変えていつもの金麦をもっと愉しむ

それならば、いつもの一杯もグラスを変えて飲んでみると
おいしさが変わるのでは……?
「グラスを変えても飲み物の性質が変化するわけではありませんが、
飲む人の感じ方が変わります。
だから、グラスを変えると違ったおいしさを感じられるんです」

と藤原さん。
たとえば、金麦。
味も香りもしっかりとしていると藤原さんは評価します。
それを藤原さんならどのように愉しむのでしょうか?

「たとえば、食事の始まりにはタンブラーで飲みたいですね。
まずは炭酸の刺激やのどごしを愉しみながら、
さっぱりしたおかずとともに金麦らしい旨味も味わえます。
食事も後半になっていくと、味の濃いものや肉類に箸が進み、
飲むペースもゆっくりになってきます。
そうなったらグラスをチューリップ型に変えてみたいですね。
香りがグラスの中にこもってから広がるので、
金麦のアロマホップの豊かな香りを愉しみながら
飲めると思いますよ」

なるほど、食事の流れや気分に合わせてグラスを変えて、
金麦の個性をじっくり味わってみるのもよいですね。

3.大きめグラスでアンバーの味と香りを愉しむ 3.大きめグラスでアンバーの味と香りを愉しむ

そして、これからはだんだんと季節は秋へと移り変わり
アンバータイプのビール類が似合う季節がやってきます。
「液色が濃いということは、
ローストした麦芽を使っているということ。
その香ばしさやカラメル感を愉しまない手はありません」
そのためには、やはりグラスにこだわりたいもの。

藤原さんがおすすめするのは、
1缶350mlを全部入れても上部に余裕があるくらいの
大きめのチューリップ型グラスです。
「飲む時に鼻までしっかりグラスの中に入るので、
香りを愉しむことができます。
また、そのたっぷりの一杯を飲みながら
変化を味わうこともできます。
温度が上がれば香りが立ちますし、
炭酸の刺激が穏やかになれば、旨味も一層感じられます。
そんなふうにゆっくりと愉しめるのは、
アンバータイプのビールや発泡酒ならではなのです」

グラスを愉しむことは味わいを理解すること グラスを愉しむことは味わいを理解すること

ビール類の愉しみ方を広げてくれるグラス。
適したグラスを選ぶには、飲むものの個性を理解すること。
ウェブサイトなどで特徴がきちんと説明されていますから、
まずはそれに注意を払ってみることも大切です。

「グラスを変えるとまず一番わかりやすいのは香りです。
ですから、グラスへのこだわりの手始めには、
タンブラーとチューリップ型のグラスを
揃えるのがよいかもしれませんね。
その2種を使って飲み物の個性を味わってみてください」

藤原 ヒロユキ HIROYUKI FUJIWARA

ビアジャーナリスト/イラストレーター。一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表。1958年大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、各種メディアで活躍中。ビールに関する資格を各種取得、ワールドビアカップをはじめ国際ビアコンテストの審査員を務める。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は、台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著『BEER HAND BOOK』(ステレオサウンド刊)『ビールはゆっくり飲みなさい』(日経出版社)

present present

「金麦を愉しむグラス2種」

グラスを変えれば、もっと香りを愉しんだり、
旨味をじっくりと味わったり、おいしさが広がります。
今回のプレゼントはそんな2種のグラスです。

まずは、スタンダードなタンブラー。
非常に薄いうすはりガラスで、金麦のおいしさを引き立てます。
もうひとつは藤原さんに選んでいただいたビールグラス。
「丸い形が香りをとどめるので
金麦〈琥珀のくつろぎ〉を楽しむのにはこれがおすすめです」

ぜひ、新しいグラスで
金麦のおいしさを再発見してみてください。

応募する応募する

お酒

お客様は20歳以上ですか?

  • はい
  • いいえ

ページの先頭へ

pick up contents

  • 旬の便り
  • 金麦レシピ
  • コミュニティ
  • 読者プレゼント