7 July 2018

花火大会

夏はやっぱり、花火大会。花火そのものはもちろん、道すがら、出店などを見て歩くのも愉しいですね。ところで、花火にもトレンドがあるのをご存知ですか?たとえば最近の主流は、時間差でいくつもの仕掛けがひらくタイプ。色や形をじっくり見ていると新しい花火を見つけられるかもしれません。

金麦スタイル 毎日を、もっと楽しく、心地よく。

menu

pickup

花火大会の味わい方 花火大会の味わい方

お酒

お客様は20歳以上ですか?

  • はい
  • いいえ

夏の夜を彩る花火にひととき心奪われる 夏の夜を彩る花火にひととき心奪われる

夜空に鮮やかに美しく咲く花火。
毎年夏の花火大会を愉しみにしている人も
きっと日本中にたくさんいることでしょう。

「日本の花火は納涼花火で、夏に行うのが特徴です。
最近ではコンピュータで打ち上げを制御して、
BGMに合わせて打ち上げるというスタイルも増えましたね」
と教えてくれたのは、花火写真家でハナビストの冴木一馬さん。
30年以上に渡って国内外の花火を撮り続けながら、
「ハナビスト」として、花火大会のプロデュースや解説も行なっています。

「花火を撮る前には報道写真を専門にしていたのですが、
初めて花火を撮ったときに、心奪われたんです。
すごく癒されましたね。
以来、ライフワークとして撮り続けています」
今では年間約70の花火大会を訪れるという冴木さん。
そんな日本一の花火ツウに、花火大会の愉しみ方を教えてもらいました。

花火大会の味わい方3か条 花火大会の味わい方3か条

1.ちょうどいいのは打ち上げ場所に対して風上400m 1.ちょうどいいのは打ち上げ場所に対して風上400m

まずは、花火をどこで見るかということ。
実は、花火には正面はありません。どこから見ても形は同じ。
でも花火大会で見るとなると、ベストな位置があるそう。

「近過ぎると見上げることになって首が痛くなってしまうし、
かといって遠いと、花火の光と音がズレて迫力に欠けます。
ベストは打ち上げ場所から350~400mの場所。
見やすい角度の60度で見ることができるポジションです。
周囲の環境や花火の大きさは大会によって異なりますが、
目安として打ち上げ場所からこれくらいの距離がおすすめですね」

でも逆に、打ち上げ場所の近くで見るのがいい場合もあるんだそう。
「花火大会は水辺で打ち上げるものがほとんどです。
水面に映る花火も風情があって美しいんです。
これは、角度にもよりますが、
打ち上げ場所の近くで見るのがより良いでしょう」

そして、大切なのは風向き! 
風下にいてはどんなベストなポジションにいても、
煙で花火が隠れてしまって台無しです。
「打ち上げ場所がどこなのか、そしてその日の風向きを調べて、
ベストポジションを見つけましょう」

2.おもちゃを使って花火を体感する 2.おもちゃを使って花火を体感する

「人間には五感がありますが、
花火はそのうち四つを使って味わうものだと、私は考えています。
色と光、音、火薬の匂い、そしてあとひとつ、振動です。
花火の振動って、実は窓ガラスが割れることもある程すごいんです」

そんな花火の振動を体感できるアイテムが風船。
膨らませた風船を抱えながら花火を見ると、
風船を通して振動が体感できるそう。

そしてもう一つ、冴木さんの教えてくれたユニークなアイテムが、
光の点が星状や虹状などに見えるおもちゃのメガネです。
「あれで花火を見ると、ファンタジックな光の世界が愉しめます。
写真を撮るときにこのメガネ越しに撮っても
面白い花火写真が撮れるのでおすすめですよ」

3.家にいながらネットやテレビを駆使して味わう花火大会 3.家にいながらネットやテレビを駆使して味わう花火大会

3つ目として、冴木さんが教えてくれた愉しみ方は、
花火大会を家で味わう方法です。確かに最近は、
全国各地の花火大会を中継するテレビやネット番組が増えました。

「なかなか足を運べない有名な花火大会を見ることもできますし、
何よりテレビ中継で見るからこそ、様々なアングル、
様々な距離感で花火を愉しめるのが魅力です。
また、花火の解説がつくのも魅力です。
種類や特徴、あるいはつくり手についての情報を聞きながら見ることで、
花火の新しい愉しみ方を発見できるでしょう」
なるほど、手軽に愉しめるだけでなく、
花火の知識を深められるというのも中継ならではなのですね。

「同時に、SNSにも一斉に感想やコメントが上がってくるので、
それを見ながら愉しむのも
新しい花火大会の味わい方の一つだと思います」

たくさんの花火大会から自分の好みを見つける たくさんの花火大会から自分の好みを見つける

さて、花火を愉しむ3つのコツ、どれから実践しましょうか。
まずはどの花火大会に行くかを吟味することから始めましょう。
「夏になると、花火大会は全国各地で毎週開かれます。

たくさんの人が集まる大規模なものだけでなく、
大自然に囲まれた小さな町の花火大会もオススメです。
以前でかけた地方の花火大会は、露店もなにもありませんでしたが、
地元の人以外誰もいなくて、のんびりじっくり味わえました。
名産品をデザインした『ご当地花火』が上がったりもします。
ぜひ、いろいろな町の花火大会を愉しんでください」

冴木 一馬 KAZUMA SAEKI

1957年生まれ。報道カメラマンを経て1987年から花火の撮影を始める。1997年花火師(煙火打揚従事者)の資格を取得。同時に肩書を「ハナビスト」とし、歴史や文化の研究も始め、近年は本や雑誌、テレビ中継などで解説も行っている。世界各地の花火を含む、あらゆる種類の花火写真は2万点以上。フィルムでの撮影と、多重露出を行わないワンシャッターにこだわり、花火本来の姿を追い求めている。

present present

白竹堂「レザー扇子ペアセット(キャメル×ネイビー)」

「花火に行くと、この瞬間を撮らねば、と
ずっと緊張してカメラを構えているので、
リラックスして花火を見ることがなくて。
いつかのんびり金麦を飲みながら花火鑑賞したいですね」
という冴木さんにもオススメしたい、革扇子。

花火を見に出かける時の装いを格上げしてくれる、
ちょっとスペシャルな和小物です。
キャメルとネイビーの2色をセットでプレゼントします。

応募する応募する

お酒

お客様は20歳以上ですか?

  • はい
  • いいえ

ページの先頭へ

pick up contents

  • 旬の便り
  • 金麦レシピ
  • コミュニティ
  • 読者プレゼント