11 November 2017

秋の夜長

古来、「縄文土器」など土の鍋が身近だった日本人にとって馴染みのある「土鍋」。熱が柔らかく伝わり、素材のうまみをじっくり引き出します。鍋料理はもちろん、炊飯や煮物、スープなど、洋の東西を問わず活躍。この冬は、土鍋を使った料理をたくさん愉しみましょう。

金麦スタイル 毎日を、もっと楽しく、心地よく。

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おいしさ広がる 土鍋活用法 おいしさ広がる 土鍋活用法

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実は土鍋はココがすごい! 実は土鍋はココがすごい!

鍋料理を美味しく演出する土鍋。
その土鍋をもっと活用して、鍋料理以外の
多彩なおいしさを味わうために、
土鍋の産地として知られる伊賀焼の窯元
長谷園の土鍋コーディネーター竹村謙二さんに、
土鍋活用法を教えてもらいます。

まず、調理器具としての土鍋が優れているのは、
どんなところでしょうか?
「土鍋はその名の通り土でできています。
そのため、他の素材の調理器よりも蓄熱力があります。
また、ゆっくりと温まるので、
食材の酵素が働くと言われている
40〜60度という温度帯で加熱する時間が長くなり、
食材のおいしさを引き出すことができるのです」
それでは、そんな特性を活かした
土鍋の使い方をご紹介します。

土鍋活用法 3か条 土鍋活用法 3か条

1.土鍋なら煮物がぐっとおいしく美しく 1.土鍋なら煮物がぐっとおいしく美しく

土鍋でぜひつくって欲しいお料理の一つ、それは煮物だそう。
「どの食材でもおいしいですが、
特に根菜類などは甘みをぐっと引き出してくれるので、
土鍋の良さを実感してもらえると思います。
また、土鍋は沸騰した時の気泡が細かいのが特徴。
そのため具材があまり動かないので、
煮崩れしにくいんですよ」
なるほど!それなら、煮崩れしやすい
肉じゃがや里芋の煮物なども、キレイにおいしくできそう。

手順も簡単。具材を入れたらまず中火にかけ、
沸騰したら少し火を弱めます。
「一番のポイントは、少し早めに火を止めて余熱で仕上げること。
こうすると火を止めた後、ぐっと味がしみこみ、
また焦げつく心配もありませんよ」

2.みんなの気分を上げる土鍋デザート 2.みんなの気分を上げる土鍋デザート

土鍋料理のポイントはゆっくり温まり、
ゆっくり冷める土鍋の特徴を活かすこと。
お料理だけでなくデザートづくりでもその実力を発揮します。

「土鍋は実はオーブンでも使えます。ですから、
オーブンで焼くお菓子ならなんでも対応できます。
料理教室などでも特に人気なのが、土鍋プリン。
土鍋をテーブルに出して蓋を開けると、
みんな『わあっ!』と喜びますよ」

土鍋プリンをつくるなら、
鍋焼きうどんサイズの土鍋がオススメの大きさ。
プリン液を流し込んだら、水を張った天板にのせ、
蓋なしでオーブンで焼きます。
「30分くらい焼いたら、庫内に入れたまま冷まします。
ゆっくりと熱が入ってプリン液が固まるので、
トロトロのなめらかなプリンに仕上がるんです」

3.ホームパーティーでは土鍋を卓上の冷蔵庫に 3.ホームパーティーでは土鍋を卓上の冷蔵庫に

もうひとつ、ホームパーティーなど
来客の多いこれからの季節にぴったりな使い方が、
飲み物を冷やしておくクーラーとして使うこと。

「土でできている土鍋は水を含むので、
気化熱を利用して中のものを冷やせます。
また、保温効果同様に保冷効果も高いので、
氷を入れておいても溶けにくく、保冷効果+氷の効果で、
かなり長時間飲み物を冷たくキープできるんですよ」

クーラーとして使う場合は、まずしばらく水を張って、
土鍋に水を含ませておきます。
(ふたも使う場合は、蓋にも吸水させておいた方が効果的)
空にした土鍋に金麦と氷を入れれば、
見た目も素敵な卓上の冷蔵庫に!
「一緒に季節のお花などを添えると
お客さまにもきっと喜んでいただけると思いますよ」

土鍋はもっと日常使いできる調理器具 土鍋はもっと日常使いできる調理器具

土鍋の特徴を生かした活用法が分かると、
今までは「今日は鍋!」という時以外は登場しなかった土鍋を、
これからは日常の調理器具として使っていきたくなります。

そこで、今年新しく土鍋を買おうかな、
という場合の選び方を最後に教えてもらいました。
「家族や友達と囲む鍋料理をメインに考えて、
大きめを買われる方もいますが、
鍋料理の場合は食べながら食材を足すこともできますので、
普段の調理で使いやすいサイズをおすすめします。
また、最近は空焚きできる土鍋もあり、
土鍋でロースト料理を愉しむこともできます。
見た目だけではわからない特徴もいろいろあるので、
カタログを見たり、店員さんに相談したりしてみてください」

さあ、今年は、土鍋を上手に使って、
新しい「おいしい」と出会い、金麦で乾杯しましょう!

竹村謙二KENJI TAKEMURA

伊賀焼窯元 長谷園 土鍋コーディネーター。食器などを手がけるインダストリアルデザイナーの仕事を通じて、伊賀焼と出会い、土鍋に注目。調理器具としても食器としても活躍する土鍋の可能性を世界に広めるべく、現在は、土鍋の使い方や土鍋料理のコツなどを伝える「土鍋料理教室」を全国で開催している。

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「伊賀焼のロースト土鍋と小皿」

すでに土鍋を持っている人にも、
これから買う人にもぜひオススメしたいのが、
空焚きできるロースト土鍋。
「土鍋は遠赤外線効果でじっくり火が通るので、
お肉のローストはもちろん、
焼き芋なんかもすごくおいしく仕上がるんです!」
と、竹村さんもイチオシのこの土鍋は、
焼く、炒める、煮込むなど、多機能に使えます。
こちらに、土鍋料理と一緒に食卓を飾る、
日常使いしやすくおしゃれな取りわけ皿を
セットしました。
ぜひご応募ください!

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昨年11月に募集させていただいた特集コンテンツ「自然あふれる鎌倉で金麦と愉しむ土鍋づくりと鎌倉野菜」のイベントレポートページもチェック!

自然あふれる鎌倉で金麦と愉しむ土鍋づくりと鎌倉野菜レポート 自然あふれる鎌倉で金麦と愉しむ土鍋づくりと鎌倉野菜レポート

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