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秋彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」というように、秋のお彼岸を境に日に日に涼しくなります。お彼岸には、先祖の供養にお墓参りに行くわけですが、お彼岸のお供えと言えば、おはぎ。あんこをまとったこのおやつ、秋彼岸が萩の花の季節だから「おはぎ」なんだそう。ですから、春のお彼岸では、旬の牡丹の花に由来して「ぼたもち」。お供えには、ほかにも、五目すしや稲荷すしを作る地域もあるそう。みなさんのおうちではお彼岸に何を作りますか?

「鶏ごぼう入り
いなりおこわ」

「鶏ごぼう入りいなりおこわ」

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九月二十二日は
秋分の日。これを
中日に一週間
秋の彼岸です。

「赤い花のしらせ」

秋のお彼岸のころ野山へ行くと
突然現れる真っ赤な花にドキッとさせられます。
それは別名、曼珠沙華ともいわれる
天上の花、彼岸花です。

葉もつけずひょろりと伸びた茎の先に
炎のような妖艶さで咲くその花は
毒をもつと言われています。

それ故かつてはモグラが土地を荒らさないようにと
畑のあぜ道やお墓に植えられたのだとか。

そして痩せた土地でも、天変地異が起こっても、
へこたれないほど生命力が強いと聞きますが、
気高い赤色はそれを物語っているようにも見えます。

その凛々しい姿のせいか、
ふとこの花を目にするたび
彼岸の祖父や祖母に
「しっかりやってますか? 私たち見てますよ」
といわれているようで背すじが伸びるのです。

あちらに住むみなさんには
安心して眠っていただきたいから、
「いつもありがとう。みんなのおかげで
こちらは元気にやっていますよ」
と心のなかでこたえます。

おはぎは最近作らなくなってしまったけれど
今年は祖母の大好きだった
おいなりさんを作ろうかな。

土地によってはお彼岸に
おいなりさんを作る習慣があるのですって。

いまは亡き大切な人を思って
手を動かす時間というのもまた幸せ。

毎年そのタイミングを静かに教えてくれる赤い花は
やはり天上の花なのかもしれません。

金麦スタイル 旬の便り

9月21日(金)

平澤 まりこ

文・平澤 まりこ

プロフィール

鶏ごぼう入りいなりおこわ

◎材料(4人分)

油揚げ
6枚
もち米
1と1/2カップ
鶏胸肉
80g
こぼう
15cm(約70g)
にんじん
8cm(約30g)
うずらの卵(水煮)
12個
煮汁
 
だし汁
2カップ
しょうゆ(あれば薄口)
大さじ2
大さじ1
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1~2

酒/みりん/しょうゆ(あれば薄口)

鶏ごぼう入りいなりおこわ

油揚げにもち米と具を入れて、炊飯器で炊く簡単おこわ。
うずらの卵を丸ごと入れて、切り口も楽しんで。

◎作り方


もち米はといでざるに上げ、水けをきって20~30分おく。鶏肉は粗みじんに切る。ごぼうは包丁で皮をこそげ取り、ささがきにする。水に10分ほどさらしてざるに上げ、水けをきる。にんじんは皮をむき、長さ2cmのせん切りにする。


ボールにもち米、鶏肉、ごぼう、にんじんを入れ、酒、みりん各大さじ2、しょうゆ大さじ1を加えて混ぜ合わせる。油揚げは横半分に切り、中が袋状になるように広げ、熱湯にさっとくぐらせる。ざるに上げ、粗熱が取れたら水けを絞る。油揚げ1切れに、もち米大さじ3~4とうずらの卵1個を入れ、端を折ってたたむ。


煮汁の材料をボールに入れ、混ぜる。炊飯器の内がまに【2】を少し間をあけながら並べ入れ、煮汁を注ぐ。スイッチを入れ炊く。炊き上がったら10分ほど蒸らし、皿に盛る。

[撮影:大井 一範 料理:大庭 英子 作品提供/オレンジページフォト]

 
  • おいなりさんからかわいい玉子がのぞいて、まるでお月見気分でいいですね。

    (かりんさん / 2012.9.21)

  • お稲荷さんを作って、曼珠沙華の花畑を観に行こうかと思います。全国各地に曼珠沙華の名所がありますが、限られた期間、1年に1回の楽しみになりそうです。

    (ケロコロさん / 2012.9.21)

  • 炊飯器でおいなりさんができるとは。。。うずらも見栄えがよいですね。さっそく作ってみたいです。

    (ぷくままさん / 2012.9.21)

  • おいしそう。

    (たっくんさん / 2012.9.21)

  • 一度試食してみたいです。

    (たぬきさん / 2012.9.21)

  • もちもちっとした感触がうれしい1品です。酸味と油揚げの微妙な味わいが卵をアクセントにして円やかに食べられる量に見えました。お寿司と同じようにビールと共に食せます。

    (トニーちゃんさん / 2012.9.21)

  • 懐かしい味ですね。

    (月見草さん / 2012.9.21)

  • これは絶対に美味しいです。食べなくても分かるけど、今度挑戦してみます。

    (あさん / 2012.9.21)

  • 私が住む地方にもB級グルメのお稲荷さんがあって、なんとなく、ホッと心温まりました。

    (だーちゃんさん / 2012.9.21)

  • 和風ですごくおいしそうです。炊飯器で出来るのもうれしいですね。行楽のお弁当にちょうどいいみたい。

    (ももさん / 2012.9.21)

  • おいなりさんとっても具だくさんでおいしそう。手作りのおいなりさんって本当にあったかみあふれていいですね♪うずらのたまごがひょっこりかわいいです。

    (ゆうままさん / 2012.9.21)

  • 私の家では、鶏ごぼういなりはよく家内が作ってくれますがおこわではありません。でも鶏とごぼうの味が浸み込んでとてもおいしいです。

    (くまさんさん / 2012.9.22)

  • 秋のお彼岸、我が家でも今日、お墓参りに行く予定ですが、なぜかお墓参りを予定する日は雨が多く、きっと季節の変わり目だからかなと思っています。雨、止んでくれるといいな。

    (しろりんさん / 2012.9.23)

  • わたしの嫁ぎ先では、盆にぼたもち、彼岸に団子で、さっそく作りました。彼岸は一週間あるので、新米で混ぜご飯や、ちらし寿司なども作ってお供えします。

    (まあちゃんさん / 2012.9.23)

  • 油揚げに入れてから炊くというのは、おもしろいと思いました。おこわのお稲荷さん、秋らしいし、とてもおいしそうです!

    (あねまさん / 2012.9.23)

  • おこわ、お赤飯など大好き。

    (イトウさん / 2012.9.25)

  • 週末に作りたいです。

    (キコさん / 2012.9.27)

  • 油揚げは、昔から大好きでしたから、ぜひ食べてみたいですね。

    (けいやんさん / 2012.9.27)

  • 懐かしい青春の香りがします。稲刈りの風景や畦道に咲く赤い曼珠沙華。

    (月見草さん / 2012.10.5)

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