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三社祭

150万人もの観光客が訪れる浅草神社の例大祭、三社祭さんじゃまつり。44ヶ町約100基の神輿が、ソイヤソイヤのかけ声とともに浅草を練り歩きます。かつては、神輿をかついで町を回るのではなく、神輿を船に乗せて隅田川を漕ぎ上っていました。この「船祭」は江戸末期まで続き、明治に入って今の祭礼の形になったそう。今年は斎行700年。ひときわにぎやかになりそうです。

東京・浅草で、三社祭が
五月十八日~二十日
に開催されます。

「日本ならでは」

三社祭といえば東京の初夏の風物詩。
一度はこの目で観てみたいと、
学生の頃、浅草に住む友人の実家へ
遊びに行ったことがありました。

家に着くとすでに親戚や近所の人で大賑わい!
女の子たちはかしましく身支度をしています。
そしておもむろに奥から現れた友人を見て
私はドキッ!としたのです。

思いっきりひっつめた髪に
キュッと縛ったねじりハチマキ。
近所の人たちと揃いの半被に身を包み、
足もとはまっ白い足袋を履いていました。

別人のように表情までキリリとしている彼女。
その美しさに見とれていると
今度はお父さんがやってきて再びドキリ!

やはり揃いの半被にハチマキ姿なのですが、
いつもは優しい雰囲気のお父さんが
声のトーンまで凛として粋な感じなのです。

近所のおじさんたちもこの日ばかりは
江戸の男衆といった風情で、
BGMにはお囃子が聞こえてくるし、
なんだかすっかりタイムスリップしたよう。

御神輿が現れるとさらに空気が締まりました。
ソイヤ、ソイヤ!と威勢のいい掛け声の嵐のなか
脈々と伝わる氏子たちの気迫がみなぎります。

土着のものが土地のひとに愛され、
受け継がれている力強さが胸に響きました。

やっぱり祭りっていいなぁ。
ときに激しく、ときに厳かに…。
日本ならではのものにふれると
なんだか元気をもらえますよね。

いよいよ祭りの夏がはじまります。

金麦スタイル 旬の便り

5月11日(金)

平澤 まりこ

文・平澤 まりこ

プロフィール

 
  • 三社祭・・・恥ずかしながら知りませんでした。でも、お祭りのワクワクが伝わりましたよ。私は福岡なので、間もなくすると山笠だなぁ~ってワクワクしちゃいました。

    (ひらめさん / 2012.5.11)

  • 三社祭といえば東京の初夏の風物詩ですよね。夏と言えば金麦の季節です。夏が待ち遠しいです。

    (こむすびさん / 2012.5.11)

  • 私も半被姿でエネルギッシュにお祭りに参加しているいつも物静かな友人に偶然出会い、ドキリとしたことがあります。子供の頃からお祭りに参加してきたというその友人の熱い姿に、うらやましくもあり感動もしました。

    (プリンママさん / 2012.5.11)

  • この祭の歴史がよくわかり、一層の興味が深まる。

    (ニッシャンさん / 2012.5.11)

  • 昔からの伝統行事を続けていけることは幸せだと、この頃思います。地球規模の災害や世界的な経済の悪化など、不安定な時代だからこそ伝統行事が安心感を持ちます。

    (月見草さん / 2012.5.11)

  • 三社祭、越して近くなりましたので楽しみです。前に住んでたところでも楽しい夏を告げる祭りがあり、大変楽しかったです。

    (流浪のみえちゃんさん / 2012.5.11)

  • 毎年ニュースでしか見たことがありませんが実際に見たら興奮するでしょうね!わが市にも浜降祭りと言って神輿が海に入るお祭りがあります。ぜひ一度見てみてください。

    (おみちゃんさん / 2012.5.12)

  • 古くから受け継がれて残っている風習はとってもいいですね。地域の一体感が生まれます。ずっと継承していきたいものです。

    (もさん / 2012.5.12)

  • 粋でいなせな、ハンサムウーマンですね。

    (よっちゃんさん / 2012.5.12)

  • 日本のお祭りはいいですね。半被なんかは風情があって、唯一全国どこでもお祭りというと半被は共通なんですね。

    (トニーちゃんさん / 2012.5.13)

  • 三社祭を見てみたいと思いました。

    (ほさん / 2012.5.14)

  • 和歌山市でも徳川家ゆかりの「和歌祭り」が行われます。和歌山東照宮から108段の階段を神輿をかつぎ降り、和歌浦地区を巡る400年に近い地元では有名な行事です。毎年5月の第2日曜日に行われます。

    (くまさんさん / 2012.5.15)

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