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8月12日(金) 五山送り火

「幻想的な夏のよい

祇園祭ぎおんまつり山鉾やまほこ
都大路をすっかり清めたそのあとに
京都にお盆がやってきます。
そのお盆のクライマックスに待っているのが
五山の送り火。

お迎えしたご先祖さまの精霊が
また無事に黄泉の国に帰って行けるよう
五つの山で護摩木を燃やして送り火でおくりだす
夏の京都を代表する風物詩です。

なかでも東山如意ヶ嶽の大文字は有名ですが、
なぜ「大」の文字なのか、いつ始まったのか、など
五山の送り火にはいまだナゾのことが多いそう。

時代によって少しずつ変化はしていますが、
毎年8月16日、京都の人たちは
前もってお寺さんにいただいた護摩木に
名前と病名などを記してお納めし
夜8時をまわった頃、それを燃した送り火を眺め、
無病息災をご先祖さまに祈りながら、
その精霊を見送ります。

この日には各地で灯籠流しも行われますが、
それもやはり送り火と同じ思いから。
嵐山の渡月橋辺りでは
川には何千もの灯籠が、そして見上げれば
夜空に浮かぶように大文字の送り火が見られます。

昔のひとたちも、こんなふうに夏を惜しんで
この幻想的な光景を眺めていたのかな。
こうして脈々とつづく家族とのつながり、
やっぱり大切にしたいですね。

  • 昨日、お墓参りに行きました。あいにくの雨模様でしたが、私がついた瞬間、雨があがりました。お参りを終え、1時間ほど遠くの景色を眺めてゆっくり過ごしました。車に戻ったら、又土砂降り。きっと、ご先祖様が、喜んでくださった、と確信しました。

    (ゆっこさん / 2011.8.15)

平澤 まりこ

文・平澤 まりこ

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