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5月6日(金) 母の日

「母の日のお弁当」

毎年、母の日というのは春と初夏のあいだの
とてもいい季節にあるなぁ、と思います。
日々、家族のためにがんばってくれている母に
このうららかな1日くらいは骨休めのプレゼント。

さて何を作ってあげようか、と
母のことを考えていたら
学生のころ、毎日欠かさず作ってくれた
お弁当を思い出しました。

煮物好きの我が家のお弁当は
いつも茶色かったけど、
たまにフタを開けると菜の花のような黄色が
パッと目に飛び込んでくることがありました。
それは幼稚園生のころから大好きだった2色弁当。

鶏そぼろと炒り卵がごはんの上にのったあれです。
鶏そぼろはうんと生姜がきいていて、
炒り卵はほどよく甘い私好み。
その上に海苔でヘンな絵が描かれていたり、
メッセージが書かれていることも。(海苔で!)

いま思うとお弁当は母と娘の
コミュニケーションでもあったんだなぁ。
おかずのおかしな組み合わせを責めたりもしたけど、
でもやっぱり当たり前のようにおいしく食べて
こんなに大きくなったんだもの。ありがたいです。

では若き日のお詫びも込めて、
母の日には大人の2色弁当でも作りましょうか。
仕上げに海苔で似顔絵でも描いてみようかな…
ん?もしかしたら母もこんないたずら心で
日々のお弁当作りを楽しんでいたのかもなぁ。

鯛そぼろご飯

鯛そぼろご飯

甘辛味のたいと、やさしい口当たりのいり卵の組み合わせが、
上品な味わいに。ごはんと混ぜながらどうぞ。

◎材料(4人分)

3合
鯛の切り身
2切れ(約300g)
3個
ご飯の調味料
 
だし汁
3カップ
しょうゆ
大さじ2
大さじ2
小さじ1/4
みりん
小さじ2
鯛の煮汁
 
しょうゆ
大さじ3
大さじ2
みりん
大さじ2
砂糖
大さじ1
大さじ3
いり卵の調味料
 
大さじ1
砂糖
大さじ2
小さじ1/3
菜の花
1/3束
 

◎作り方


米はといでざるに上げ、30分ほどおく。炊飯器の内がまに米とご飯の調味料を入れてスイッチを入れる。菜の花は茎の堅い部分は切り、塩少々加えた熱湯で色よくゆでて水にとり、水けを絞る。


鯛は熱湯で3~4分ゆでてざるにとり、皮、骨、血合いを除いて粗くほぐす。鯛の煮汁とともに鍋に入れ、中火にかけて菜箸で混ぜながら、煮汁がなくなってポロポロになるまでいる。


卵をボールに割りほぐし、いり卵の調味料を加えて混ぜる。万能こし器でこしながら鍋に入れ、中火にかけて菜箸4本で混ぜながらいる。堅めの半熟状になったら火からおろし、さらにぐるぐると混ぜながらポロポロにする。


炊き上がったら器に盛り、鯛そぼろ、卵、菜の花をのせる。

[撮影:川浦 堅至 料理:千葉 道子 作品提供/オレンジページフォト]

平澤 まりこ

文・平澤 まりこ

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