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4月28日(木) 鰆

「柔軟に魚料理」

かつてひとり暮らしを始めたころ、
魚料理ができる女性ってステキ!と憧れて
サバの味噌煮や、いわしの梅干し煮など
渋いラインナップに凝っていたことがありました。

若さ故なのか、選ぶのは味付けの濃いメニューばかり。(笑)
なかでも、これは!と唸ったのは鰆の西京焼きでした。
ちょっと大人の香りのするこのメニュー、
材料を見てみると「西京みそ」と書いてあります。
関東育ちの私はその言葉にまったく馴染みがなく、
近所のスーパーに行っても見あたりません。
こういうときはやはり母だのみ。
電話で聞いてみると
「白みそっていうのでいいのよ。」と母。
…じゃあ西京みそって何?
気になったので、この度調べてみました。

西京みそのはじまりは200年ほど前の京都。
御所に命ぜられた杜氏が
宮中の料理用に作ったみそなのだとか。
でも米麹をたっぷり使ったこの甘みのあるみそは
関西を中心によく使われるようになって
いまでは白みそと総称されることが多いようです。

そんな慣れない調味料で作る鰆の西京焼きに
自己満足しきりの20代でしたが、
その後、身に着けたのは柔軟性。
鰆は洋風にしてもなかなか手軽でおいしいものです。
この食材はこの料理、って決めがちだけど、
ほんの少しアレンジしたら
新たな発見があるかもしれませんよ。

さわらのソテー バジルソース

さわらのソテー バジルソース

さわらはにんにくの風味をうつしながら、こんがりと焼きつけます。
フレッシュなバジルソースがさわやか。

◎材料(2人分)

さわらの切り身
2切れ(約200g)
じゃがいも
1個
プチトマト
6個
バジルソース
 
バジルの葉
4枚
オリーブオイル
大さじ2
にんにくのみじん切り
1/2かけ分
少々
にんにく(大)
2かけ
オリーブオイル
大さじ2
あればレモンの薄い輪切り
1枚
あればパセリのみじん切り
適宜

塩/こしょう/小麦粉/粗びき黒こしょう

◎下準備

○じゃがいもは洗って、水けを拭かずにラップで包み、電子レンジで約4分加熱する。粗熱が取れたら皮をむき、横に4つの輪切りにする。
○プチトマトはへたを取る。
○にんにくは横に薄切りにする。
○あればレモンは半分に切る。
○さわらは両面に塩、こしょう各少々をふって下味をつけ、小麦粉を薄くはたきつける。

◎作り方


すり鉢にバジルソースの材料を入れ、すりこ木でペースト状になるまでする(すり鉢がない場合はバジルを包丁で細かくたたき、残りの材料と混ぜ合わせる)。


フライパンを弱めの中火で熱し、オリーブオイル、にんにくを入れて、さわらを並べる。さわらに焼き色がついたら裏返して上面ににんにくをのせ、あいたところにじゃがいも、プチトマトを入れて焼く。


さわらがこんがりと焼けたら全体に塩、粗びき黒こしょう各少々をふり、器に等分に盛る。さわらにあればレモンをのせてバジルソース約大さじ1ずつをかけ、じゃがいもにあればパセリのみじん切りを散らす。

[撮影:対馬 一次 料理:瀬尾 幸子 作品提供/オレンジページフォト]

平澤 まりこ

文・平澤 まりこ

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